玄斎
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「性」について「どうして? どうしたらいい?」といった疑問や悩みは尽きることがありません。だれに聞けばいいのか、わからない人も多いでしょう。
あなたの人生がより充実したものになるよう、「性」についての疑問や悩みに、玄斎がお答えいたします。
Q.彼はまだ30代なのですが、いわゆるED(勃起不全)です。やっと可能になったかと思うと、今度はすぐに終わってしまいます。薬に頼らず、持続させる方法はありますか? (30代・女性)
A.ストレスに満ちた環境での生活で、自律神経のバランスがくずれていると思われます。気持ちを開放し、楽しみながらセックスをするために必要な、自律神経のうちの副交感神経が作用しないで、緊張状態のときにでる交感神経が働きっぱなしになっているために、勃起不全が起こるのです。 まずはベッドの中で頭をなでたり、肌を密着させて抱き合ったりして、固くなった気持ちをほぐし、リラックスしてもらいましょう。 また、女性ができる早漏を防ぐ方法としては、射精の寸前にペニスの亀頭正面を人差し指と中指、さらに真裏を親指で5秒間しっかりと押さえます。一週間に二度行うと半年後には早漏が改善するでしょう。これをスクイズ法と言います。
Q.私は50歳になってから、濡れにくくなりました。ローションを使ってみたいのですが、市販のローションをそのまま利用してよいのでしょうか?(50代・女性)
A.市販のローションをそのまま使ってもよいのですが、刺激が強い場合もあります。その時は、ローションを別容器1/3まで入れ、そこに沸騰したお湯を注ぎ、よく振って、人肌程度に冷ましてからお使いください。非常になめらかで使い勝手がよくなるでしょう。 次回からは容器自体をお湯にひたし、暖めてから使ってもいいでしょう。 また、菌の繁殖を防ぐために、容器の口には直接手をつけないように液をたらしてご使用ください。
Q.絶頂を迎えることはできるのですが、潮を吹いたことがありません。どうしたらできるようになるのでしょうか?(30代・女性)
A.「潮」とは膣の汗といわれています。潮は尿とは違い無臭で、ただ塩味がするだけです。しかし、すべての女性が潮を吹くわけではありません。Gスポットが存在しなければ、潮は吹かないとされています。 Gスポットの場所は、膣に中指を挿入して、第二関節を折り曲げたところの膣前壁にある膨隆部やひだひだのあたりです。そこを指先で小刻みに突きながら、振動を加えるのです。その際、膀胱も刺激を受けるので、尿が漏れるように感じるかもしれません。 潮の吹き方には三つのタイプがあります。そのひとつは、仰向けで噴水のように出る「くじら型」、立てひざの状態で水道のように出る「蛇口型」、そしてふたつがミックスした「混合型」です。 これは、今までの経験から私がつけた名称です。
Q.主人は私が達している瞬間が全くわからないと言います。女性がイッテいる最中、男性は何も感じないものなのでしょうか?(60代・女性)
A.女性の絶頂感は、その日の体調や、精神状態、環境、パートナーにより、変化します。通常はあらゆる筋肉、膣、肛門までも連続的に収縮、弛緩しながらオーガズムを迎えます。人それぞれ強弱はありますが、膣やアヌスに指を入れれば、確認することもできます。
Q.主人にも気持ちよくなってもらいたいと思っています。男性の性感帯について教えてください。(60代・女性)
A.男性の性感帯は、耳・口・あご・肩・乳首とその周囲・おへそ・腰椎周辺・男性器・手・内股・足の裏などにあり、女性と類似しています。男性のなかには女性と同じように、乳首をなめられたり、吸われたりすることで非常に感じる人もいます。袋の裏側や肛門周辺も敏感な性感帯です。 ご自分が感じるようなやり方で、いとおしさを込め、撫で、擦り、触れてあげてください。
Q.女性は膣派とクリトリス派に分けられると聞いたことがあります。私はクリトリスでは感じることができるのですが、膣ではあまり感じません。どうしたら、もっと膣で感じるようになるでしょうか。(40代・女性)
A.精神医学者のフロイトは性的に未熟な女性はクリトリスで、成熟した女性は膣で感じると言っていますが、確かに経験上、クリトリス派のほうが多いと私も実感しております。 膣の感度を上げるためには、まず、ゆっくりと指を入れ、指腹で膣壁をまんべんなくなぞり、少しでも感じそうな部分を捜しましょう。次にクリトリスを刺激しながら、その部分を同時に触ります。膣は、クリトリスと同時に刺激することで快感レベルが上がるのです。 おすすめの体位としては、男性にクリトリスを触ってもらいながらおこなう女性上位です。
Q.セックスをした後の女性は非常に美しく、肌もみずみずしく見えます。逆にセックスから遠ざかっているような女性は肌がかさつき、心の余裕も失ってように感じますが、実際、関係はあるのでしょうか。(50代・男性)
A.快感に満たされた女性の顔は、なんともいえないほど女っぽく、愛らしいものです。快感を得ると、大脳から代表的なものとして「エンドルフィン」「エンケファリン」「ドーパミン」「オキシトシン」などの脳内麻薬様物質ともいわれるホルモンが、大量に分泌されます。これらは、痛みやストレスを取り除き、感性、創造性、運動能力などを高めます。運動能力が高まると、血行、リンパの流れが良くなり、一段と皮膚がみずみずしく、美しくなるのです。 また、私たちにとって大切な免疫力を高め、病気に負けない体を作ります。さらに快感で満たされると、大脳の性中枢の近くにある食欲中枢が抑えられ、ダイエットにも非常に効果的です。
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